こんにちは。Willingsのインターンシップコーディネーター、ヤナカです!
2020年は5社様がリモートインターンシップでインド工科大生の受け入れをして頂きましたが、どの企業様もそれぞれ最初は苦労をされていました。
多くの企業様を悩ませたのが、ずばりコミュニケーション。
英語でのコミュニケーションに慣れていないのに、ましてやリモートインターンシップとなると、
日本や自社のことを知ってもらうのは難しい。。
チャットだけのやり取りだと、学生さんが何を考えているかよくわからないし、
かといって英語が得意な訳ではないので、オンラインミーティングはハードルが高い。。
そんなジレンマを抱えられていました。
ある企業様もそのうちの一社でした。
外国人採用は初めてで、英語を自信をもって話せるメンバーはゼロ。
そんな中2名のインド工科大生をインターン生として迎えていただきました。
週に一度私は企業様と学生さん間それぞれ面談をするのですが、
A社様でインターンをしていた学生さんは、
「企業の皆さんともっとコミュニケーションを取りたいのに、チャットで仕事のことしか話す機会がなく、寂しい…」
「チームメンバーの皆さんはシャイなのか、オンラインで話す機会を取ってくれない…」
一方でA社のご担当者は、
「どうやって学生さんとコミュニケーションを取ればいいのでしょうか…」
「英語の読み書きについてGoogle翻訳でどうにかなるのですが、スピーキングはどうも自信がないんですよね…」と弱気なご様子。。
しかしこのA社様、様々な障壁を乗り越え、最終的にはインターン生と絆を二か月間で築くまでに変化されます!
次回に続く。。
インターンシップ期間中はコーディネーターとして多忙でしたが、
家の周りの田んぼが癒しでした。
早いもので最近は稲刈りの季節です。。