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リモートインターンシップのジレンマ

リモートインターンシップのジレンマ

更新日 : 2023.12月.04

こんにちは。Willingsのインターンシップコーディネーター、ヤナカです!

2020年は5社様がリモートインターンシップでインド工科大生の受け入れをして頂きましたが、どの企業様もそれぞれ最初は苦労をされていました。

多くの企業様を悩ませたのが、ずばりコミュニケーション

英語でのコミュニケーションに慣れていないのに、ましてやリモートインターンシップとなると、

日本や自社のことを知ってもらうのは難しい。。

チャットだけのやり取りだと、学生さんが何を考えているかよくわからないし、

かといって英語が得意な訳ではないので、オンラインミーティングはハードルが高い。。

そんなジレンマを抱えられていました。

ある企業様もそのうちの一社でした。

外国人採用は初めてで、英語を自信をもって話せるメンバーはゼロ。

そんな中2名のインド工科大生をインターン生として迎えていただきました。

週に一度私は企業様と学生さん間それぞれ面談をするのですが

A社様でインターンをしていた学生さんは、

「企業の皆さんともっとコミュニケーションを取りたいのに、チャットで仕事のことしか話す機会がなく、寂しい…」

「チームメンバーの皆さんはシャイなのか、オンラインで話す機会を取ってくれない…」

一方でA社のご担当者は、

「どうやって学生さんとコミュニケーションを取ればいいのでしょうか…」

「英語の読み書きについてGoogle翻訳でどうにかなるのですが、スピーキングはどうも自信がないんですよね…」と弱気なご様子。。

しかしこのA社様、様々な障壁を乗り越え、最終的にはインターン生と絆を二か月間で築くまでに変化されます!

次回に続く。。

インターンシップ期間中はコーディネーターとして多忙でしたが、

家の周りの田んぼが癒しでした。

早いもので最近は稲刈りの季節です。。

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