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グローバル人材はなぜ必要?4つの理由と人材確保のポイントを解説

グローバル人材はなぜ必要?4つの理由と人材確保のポイントを解説

更新日 : 2023.12月.04

異文化と適切に連携してビジネス展開などができるグローバル人材がなぜ必要なのか、その主な理由は、以下の4つです。

上記のとおり、グローバル人材は、グローバル化が進むなど市場ニーズや労働環境の変化が大きい現代社会で、効率的にビジネス展開をするために必要な人材と言えます。

グローバル人材のスキルを活用することで、

・海外ならではのニーズや習慣・常識などに合わせたビジネス展開をする
・国内市場の何十倍もの規模の市場で継続的に利益を拡大する

などが可能になるからです。

このように、グローバル人材を上手に活用することができれば、新しい市場を開拓したり優秀な人材を確保したりしやすくなるなど、企業にとって多くの利点があるでしょう。

ただし、「一般的に必要性が高い人材だから、自社でも確保してみる」といった安易な姿勢で人材確保に動いてしまうのは、おすすめできません。

「グローバル人材とはどのような人材なのか」その特徴や、「どういったポイントを押さえて採用すべきなのか」を押さえておかないと、せっかく確保した人材を有効に使いこなせない結果になってしまうからです。

今回は、グローバル人材の活用を検討するなら押さえておくべきポイントについて、ご紹介します。

【当記事のポイント】

・グローバル人材とは
・グローバル人材はなぜ必要とされるのか
・グローバル人材を確保すべき企業
・グローバル人材を確保する方法
・グローバル人材を確保する際のポイント

グローバル人材は、今後、効率的に経営拡大を目指すなら、ぜひ使いこなせるようになりたい人材です。この機会に、グローバル人材について基本を押さえ、目的に合わせて有効活用できるようになりましょう。

1.いま必要とされる「グローバル人材」とは?

グローバル人材が必要とされる理由を正しく理解するためにも、まずは、グローバル人材とはどのような人材を指すのか押さえておきましょう。

グローバル人材の意味やできることを把握しておくことで、グローバル人材が必要とされる理由の理解が深まるためです。

ここでは、グローバル人材の定義や必要とされるスキルを解説しますので、参考にしてください。

1-1.グローバル人材の定義

冒頭でもお伝えしたとおり、グローバル人材とは、グローバル化の中でも異文化と適切に連携して、ビジネスを展開することなどができる人材を指します。

総務省によると、グローバル人材とは、「日本人としてのアイデンティティや日本の文化に対する深い理解を前提として、豊かな語学力・コミュニケーション能力、主体性・積極性、異文化理解の精神等を身に付けて様々な分野で活躍できる人材」です。

グローバル人材とは
・日本人としてのアイデンティティや日本の文化に対する深い理解がある
・豊かな語学力・コミュニケーション能力を有する
・主体性・積極性がある
・異文化理解の精神等を身に付けており、様々な分野で活躍できる

このように、グローバル人材と言えるためには、単に語学力や異文化の知識があるというだけでなく、コミュニケーション能力や積極性があり、日本人としてのアイデンティティを備えていることが求められます

1-2.グローバル人材に必要とされるスキル

総務省の定義を踏まえると、グローバル人材に必要とされる代表的なスキルは、

・日本の文化に対する深い理解
・語学力・コミュニケーション能力
・異文化理解の精神
・主体性・積極性

の4つです。

具体的には、次のような能力を備えていることが求められます。

グローバル人材に必要とされるスキル
日本の文化に対する深い理解【概要】
・日本の文化や風習・伝統・歴史を具体的に把握し、自分自身のアイデンティティや意見をしっかりと持っておく必要がある
【必要な理由】
・グローバルにビジネス展開するには、どのような文化やバックグラウンドがあるのかを具体的に説明できることや商品づくりに日本らしさを取り入れることで、円滑に商談を進めることができるため
語学力・コミュニケーション能力【概要】
・ビジネスレベルの英語力が必須で、会話・読み書きができることが求められる
・主な商談相手の母国語が英語以外の場合、その言語も習得しておくことが望ましい
・相手の話を的確に把握し、自分の意見をわかりやすく伝えるコミュニケーション能力も求められる
【必要な理由】
・相手に合わせたコミュニケーション(言語やストレートな言い回しなど)をすることで、安心感を与えスムーズに商談を進められる
・正しい文法のメールや資料のやり取りができることで、相手の信頼感が高まる
異文化理解の精神【概要】
・異文化を理解し尊重する姿勢が求められる
・特に常識やコミュニケーションの特徴(婉曲表現は使わず明確に意思表示するなど)などは、細かく理解し相手に合わせた対応をする能力が求められる
【必要な理由】
・相手の文化や習慣を尊重することで商談が進めやすくなる
・より相手方の市場ニーズにあった商品を開発できる
・認識のずれを防ぐことができる
主体性・積極性【概要】
・自らリーダーシップを取って課題を解決していく姿勢や、積極的に自己主張をすることができる能力が求められる
【必要な理由】
・トラブルや変化の多いグローバルビジネスで、待ちの姿勢では適切な対応ができず、損失が拡大するリスクが高まるため

このようなスキルを活かしてグローバル人材は、

・日本の食品を海外でも流通させるために、食品メーカーの海外拠点に勤務しマーケティングを行う
・外国で使われているSNSを利用して広報活動を行う
・コールセンターで外国人からの問い合わせにスムーズに対応

など、さまざまな分野で活躍しています。

2.グローバル人材はなぜ必要とされるのか

グローバル人材の概要がわかったところで、「なぜ企業でグローバル人材を確保する必要性があるのか」を見ていきましょう。代表的な理由は、以下の4つです。

グローバル人材が必要な理由4つ
1. インターネットの普及で海外市場が身近になったから
2. 国内市場は縮小傾向にあるから
3. 外国人労働者の活用が必要だから
4. ダイバーシティ経営の必要性が高まっているから

以下では、どのような理由からグローバル人材を使いこなす必要性があるのかを具体的に解説します。

2-1.インターネットの普及で海外市場が身近になったから

グローバル人材を確保する必要があるのは、インターネットの普及で海外市場が身近になり、多くの企業が海外ユーザーも視野に入れたビジネス展開を考える必要性が出てきたからです。

これまでは、海外に事業展開するとなると、現地に支社を置いてスタッフを配置するなど大がかりなもので、誰もが挑戦できるものではありませんでした。

しかし、インターネット越しであれば、日本に居ながら海外の顧客を獲得し市場を開拓することもできます

【気軽に海外マーケットを相手にできる例】

・ECサイトで海外ユーザー向けの商品を販売
・自社のSNSで海外向けの広告を掲載
・Skypeを活用し、海外ユーザーと手軽に商談

そこで必要になるのが、グローバル人材を確保し、海外ならではのニーズや習慣・常識などに合わせたビジネス展開をすることです。

海外ユーザーは文化や常識などが異なるため、

・ニーズのある商品や好みの色・デザイン
・購買意欲を搔き立てるアプローチ方法

などが異なります。グローバル人材のスキルを活用することで、このような課題を解決することができるでしょう。

インターネットの普及で身近になった海外市場を有効活用するなら、グローバル人材の存在が欠かせないのです。

2-2.国内市場は縮小傾向にあるから

国内市場が縮小傾向にあることも、グローバル人材を確保すべき理由の1つです。

少子高齢化の進展などに伴い国内GDPは伸び悩んでおり、今後も国内市場は縮小傾向にあると言えることから、利益の拡大を目指すには、グローバル化せざるを得ないからです。

効率的にグローバル化を進めるためには、語学力に長け海外ニーズを掴むスキルを持つグローバル人材が欠かせないため、グローバル人材が必要とされています。

【参考】国内GDP成長率
2017年1.7
2018年0.6
2019年-0.2
2020年-4.5
2021年1.6

※参照:内閣府「国民経済計算(GDP統計)

このように、今後はグローバル化をして、国内市場の何十倍もの規模の市場で継続的に利益を拡大する必要性があるため、グローバル人材が必要とされているのです。

2-3.外国人労働者の活用が必要だから

少子高齢化で労働人口が減っているため、外国人労働者の活用を検討する必要性が高まっていることも、グローバル人材が必要とされる理由です。

グローバル人材を配置することで、外国人労働者とのスムーズなコミュニケーションが可能となるからです。

ITエンジニアなど海外の優秀な人材を活用すべきシーンは多いものの、海外の人材を活用すると「意思の疎通がうまくできるのか」「習慣が違うので、職場に馴染んでくれるのか心配」という企業も多いでしょう。

グローバル人材を確保すれば、こういった課題や心配を解決することができます。

2-4.ダイバーシティ経営の必要性が高まっているから

ダイバーシティ経営の必要性が高まっていることも、企業にグローバル人材が必要な理由と言えます。

ダイバーシティ経営とは、価値観や人種・使用言語などが異なる多様な人材一人ひとりが能力を発揮できるようにすることで、画期的なアイディアの創造や優秀な人材確保を実現する経営手法です。

グローバル人材を確保することで、外国の人材など多様な人材を採用しやすくなる結果、人材の多様化を推進しやすくなるため、必要性が高まっています。

このように、グローバル化が進む中でも企業競争力を維持しやすいダイバーシティ経営へ移行するなら、グローバル人材の確保が欠かせません。

3.グローバル人材を確保すべき企業とは

基本的には、今後経営拡大を目指すすべての企業は、グローバル人材確保に動くべきと言えます。

総務省の調査でも、約7割の企業が、グローバル人材は「不足している」または「どちらかと言えば不足している」と回答していることからもわかるとおり、グローバル人材は需要が高く不足傾向にあるので、確保しておくに越したことは無いでしょう。

ただし、

・今のところ、海外マーケットに進出予定がまったくない
・グローバル人材の確保以前に、他の人材が足りていない

といった企業は、グローバル人材を今すぐに確保すべき必要性は低いと言えます。

一方で、以下のような場合では、グローバル人材を積極的に確保すべきでしょう。

グローバル人材を確保すべき企業とは
1. インターネットを活用してビジネス展開をしたい
2. 外国人労働者受け入れの実績・予定がある
3. インバウンドもターゲットにしたい

「なぜ、グローバル人材を確保すべきなのか」具体的にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

3-1.インターネットを活用してビジネス展開をしたい

インターネットを活用して広くビジネス展開をしたい企業は、グローバル人材を確保すべきと言えます。

グローバル人材を確保することで、海外マーケットにも商品やサービスを売り込むことが可能になるからです。インターネット経由であれば、簡単に海外の顧客にアピールすることができます。

グローバル人材を配置し、海外の顧客に売れる商品を企画したり、海外ユーザーに響くように売り込み方を工夫したりすることで、その強みを活かすことができるようになるでしょう。

おすすめのグローバル人材
・外国語のライティング能力に優れている人材
・ターゲットにしたい国について詳しい、居住経験がある人材
・インターネットを通じたマーケティング経験のある人材

3-2.外国人労働者受け入れの実績・予定がある

外国人労働者をすでに受け入れている企業や受け入れ予定のある企業は、グローバル人材を確保することで、労働環境の改善や生産性の向上が見込めるでしょう。

グローバル人材を配置することで、外国人労働者とのコミュニケーションが今まで以上にスムーズになる結果、指示が的確に伝わるようになったり、認識のずれを解消したりできるようになるからです。

具体的には、肯定・否定をぼかして表現することに代表される日本人特有のあいまいな表現は外国人には伝わりにくく、知らず知らずのうちに認識にずれが生じてしまう問題などが挙げられます。

グローバル人材によってこのような課題を解決することで、日本人も外国人も働きやすい職場環境になるでしょう。

おすすめのグローバル人材
・コミュニケーション能力の高い人材
・自社の事業内容や業界の習慣などに詳しい人材
・外国人人材に関する実情や法令などに詳しい人材

3-3.インバウンドもターゲットにしたい

インバウンドもビジネスのターゲットにしたい企業は、グローバル人材を確保すべきと言えます。

日本国内で商品やサービスを販売する場合でも、インバウンド向けの販売数を増やしたいなら、海外の顧客にもアピールできるマーケティングや商品開発が必要だからです。

グローバル人材がいれば、海外ニーズを理解したうえで、日本らしさを出した商品開発なども可能になるでしょう。

おすすめのグローバル人材
・コミュニケーション能力やプレゼン能力・資料作成能力の高い人材
・商品開発の知識や経験が豊富な人材
・マーケティング経験のある人材

4.グローバル人材を確保する方法

グローバル人材を確保する方法は、大きく分けて「採用する」「育成する」の2つがあります。

グローバル人材を確保する方法
1. 採用するグローバル人材紹介・デジタル求人・新卒採用・インターンシップなどの方法がある
2. 育成する会社全体にグローバル化の必要性や異文化に関する研修を行ってから個別研修をするのがおすすめ

それぞれの方法について、具体的に確認してみましょう。

4-1.グローバル人材を採用する

グローバル人材としてのスキルをすでに備えた人材を確保する方法が、採用です。

即戦力となる人材をすぐに確保できる反面、ニーズどおりの人材を見つけるのに苦労したり費用がかかったりすることに注意が必要です。

代表的なグローバル人材の採用方法として、次の4つがあります。

グローバル人材の採用方法
グローバル人材紹介・人材紹介会社に登録しているグローバル人材の紹介を受けたり、条件を伝えてヘッドハンティングを依頼したりする
・希望通りの人材を確保しやすいが、優秀な人材ほど費用も高くなる
デジタル求人広告・自社のホームページやSNSを活用して、インターネット上に求人広告を出す
・費用を抑えることができるが、希望する人材が集まらない可能性がある
・他の方法と組み合わせるのがおすすめ
新卒採用・留学経験のある大学生などを対象に新卒採用を行う
・専門知識のある優秀な人材を確保できる可能性は高いが、語学力のレベルやそれ以外のスキルの見極めが難しい
インターンシップ・インターンシップ専門の会社や大学のサイト・自社のサイトなどを通じて募集する
・インターンシップ期間にスキルの見極めができるので安心感があるが、大学とコネクションが無い場合、狙った大学からインターンシップ生を採るのが難しい

方法によって異なった特徴があるので、自社のニーズや採用体制などに応じて、運用できそうなものを選びましょう。

4-2.グローバル人材を育成する

自社の社員に研修や海外留学などを行うことでグローバル人材を育てる方法が、育成です。

グローバル人材として戦力になるまでに時間や研修の費用がかかりますが、ニーズとぴったり合ったグローバル人材を確保できます。自社のビジネスの方針や風土などを理解していることも、強みと言えるでしょう。

グローバル人材を育成するには、次の4つのステップで進めると効果的でしょう。

グローバル人材を育成する流れ
1. 育成計画を立てる・どのような事業でどういう人材が必要だから育成するのか把握する
・必要な人材像をもとに、どのような育成をいつまでに行うのか、育成後はどのように配置するのか、具体的な計画を立てる
2. 企業全体にグローバル化について浸透させる・グローバル化が必要な理由や異文化理解とはどういうことなのかなどについて、従業員全体に研修を実施する
・全体研修はeラーニングを活用するとコストを抑え効率的に行える
3. グローバル人材向けの人事システムを作る・グローバル人材の研修で海外留学などをしても、昇任や人事異動で不利にならないよう配慮した人事システムを作る
4. 個別の研修・育成を行う・国内外での研修や資格取得など、育成計画に基づき進める

このように、グローバル人材を育成する際は、

・せっかく育成したグローバル人材を使いこなせないという事態を避けるため、しっかりと計画を立てる
・研修を受けたばかりに人事で不利になるリスクを排除する

といった点に注意しましょう。

5.グローバル人材を確保する際のポイント

「グローバル人材が自社にも必要だとわかったが、何に気を付ければよいのか?」とお考えの方も多いでしょう。ここでは、グローバル人材確保で失敗しないためのポイントをご紹介します。

グローバル人材を確保する際のポイント
1. どのようなグローバル人材が必要か明確にする
2. 将来のビジネス展開や配置計画も踏まえて確保する

5-1.どのようなグローバル人材が必要か明確にする

グローバル人材と言っても得意分野や能力の程度は人それぞれなので、具体的にどういう人材が必要か、条件を具体化しておくことが大切です。

必要な人材の条件を明確にしないままグローバル人材を確保すると、即戦力にならず余計な育成費用が発生したり、人材そのものが無駄になったりするリスクがあるためです。

例えば「英語が堪能だから」という理由だけで採用してしまうと、採用後、本当は必要だったビジネススキルや専門知識を学んでもらわないと戦力にならない、という事態にもなりかねません。

人材の確保前に、必要な人材の条件をできるだけ詳細に洗い出しておくようにしましょう。

5-2.将来のビジネス展開や配置計画も踏まえて確保する

グローバル人材を確保するときは、「将来的に、どういう事業において、どのように配置するのか」といった人材活用計画を立ててから確保するようにしましょう

将来の具体的な展望なくグローバル人材を確保すると、有効活用できなくなるからです。

「A事業はグローバルに展開してもよさそうだから、とりあえず人材だけ確保しよう」というように無計画に人材を確保すると、具体的にどのポジションで何をするのか本人も配属先のチームもわからず、能力を十分に発揮できない結果になるでしょう。

人材を無駄にしないためには、具体的な配置や業務内容までイメージして確保をすることが大切です。

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6.まとめ

今回は、グローバル人材がなぜ必要なのかについて、ポイントを解説しました。
最後に、この記事の要点をまとめてご紹介します。

グローバル人材とは、グローバル化の中でも異文化と適切に連携して、ビジネスを展開することなどができる人材を指します。

日本の文化に対する深い理解・語学力やコミュニケーション能力・異文化理解の精神・主体性と積極性を身に付けていることが求められる人材です。

グローバル人材がなぜ必要とされるのか、主な理由は次の4つです。

グローバル人材が必要な理由4つ
1. インターネットの普及で海外市場が身近になったから
2. 国内市場は縮小傾向にあるから
3. 外国人労働者の活用が必要だから
4. ダイバーシティ経営の必要性が高まっているから

以下の条件に当てはまる企業は、特にグローバル人材を確保すべきと言えるでしょう。

・インターネットを活用してビジネス展開をしたい
・外国人労働者受け入れの実績・予定がある
・インバウンドもターゲットにしたい

グローバル人材を確保する方法は、採用と研修の2パターンあります。なお、グローバル人材を確保する際のポイントは以下のとおりです。

グローバル人材を確保する際のポイント
1. どのようなグローバル人材が必要か明確にする
2. 将来のビジネス展開や配置計画も踏まえて確保する

グローバル化が進み市場のニーズが多様化する現代において、企業の成長には、グローバル人材を使いこなすことが欠かせません。今回ご紹介したポイントを参考にして、ビジネス戦略にグローバル人材を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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