導入事例_株式会社ウェザーニューズ – GALK
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導入事例_株式会社ウェザーニューズ

6か月前

世界最大の民間気象情報会社として知られる株式会社ウェザーニューズ。

同社が持つ気象データは日常生活を送る上で必要不可欠な天気予報のみならず、BtoBにおいても業種や規模に関わらず、幅広い分野で活用されています。

もともとグローバルな人材が活躍する社風ではあり、インド工科大の出身者をインターンシップで受け入れるようになったのも、しっかりとしたヴィジョンに基づいてのことでした。

どんな人材を求めているのか、コロナ禍でのリモートインターンシップ事情などについて、システム開発主責任者である福田正樹様にお話を聞きました。

【ITのスキルを活かしたい学生に応募してほしい】

ウェザーニューズは、モバイル、船舶・海運、航空、陸上、環境、放送、スポーツと主に7つの事業を展開しており、基本的に気象と関連しない業界はないと考えています。

国内における独自の観測情報に加え、世界中の観測情報も集めているので、情報は世界一充実していると自負しています。この豊富な情報を活用して、幅広い業界に対してアイデア1つで無限にチャレンジできるというのが、働く上でのやりがいで1番大きい要素なのではないでしょうか。

気象データを単に「気温」とか「風」と認識してしまうのではなく、関わってる企業の事業として考えたときに、どうすると顧客のビジネスが最大化できるか、ビジネスリスクを最小化できるか、業務判断にどのようにつなげるかを常に意識しています。

それを実現するには質の高い“IT力”こそが必要不可欠になるということで、過去にないレベルの規模でITエンジニアの採用活動を行っているのが現状となります。

具体的にどんな人材を希望するかというと、やはりITのスキルを活かしたい学生にぜひ応募してほしいところです。

例えば日本人のセンスが特殊なのか、日本製のツールは海外では「使いにくい」という声もあって、受け入れてもらえないケースも少なくありません。

このような背景もあって、使いやすいUI・UXでお客様にデータを可視化、表現して伝えていくというのが、インド工科大の学生に期待したいところですよね。

現在は日本でのビジネスを中心に据えていますが、将来的にはよりグローバルな展開を想定しています。その場合、日本人には絶対できない、ネイティブだからこそできる業務が生まれてくるわけです。

もちろんインドでの展開も視野に入れていますよ。初めは文化や言語の壁があって、多少敷居が高い部分もあるかもしれませんが、自身のアドバンテージを最大限に活かして活躍できる会社です。

【コロナ禍でインターンシップもフルリモートに】

インターンシップ2020に参加したインド工科大生2人
インターンシップ2019年(オフライン)と2020年(オンライン)のプレゼン発表会の様子

以前のインターンシップはリモートであらかじめ面談を実施してから日本に来日してもらい、グループ分けをする形態をとっていました。

しかし、2020年のコロナ禍以降、インドでもロックダウンがなされ、当然ながら国家間の移動も簡単に出来なくなったので、フルリモートにシフトしました。

実はウェザーただ、[1] 課題があるのは事実ですけど、これまでの状態に戻ることは考えにくいですから、リモートである程度やれる手段を確立していくべきなんだろうと思っています。

ここ最近ではフロアをバーチャルで再現して、席の近くに行くと声が聞こえるようになるツールもリリースされています。これを全体で導入したりと、何かしらの工夫をしながら進める必要性を感じますね。

【一定のスキル&多様性への対応力が必要】

インターンから正式に採用する際に意識していることで、もちろん一定のITスキルを持っているというのがベースとしてあります。

そして、「多様性に対して対応できるか」というのも重要な要素です。つまり、自国以外の国の文化や価値観を尊重して受け入れる度量があるのかをチェックしています。

ウェザーニューズ内の標語の中に「Agree to disagree」という言葉があります。これは相手が認められないことも自分は認めるという考えかた。これができないと、スキル面がいくら強くても、一緒に仕事をしていて合わない事態になりがちです。

あと、常に「自己中心な言動」をする人も難しいですね。「自分はコレがやりたい」とか「自分はこう思う」とか、自己主張が強い性格は問題ないけれども、「会社の意向」もしくは「周りの意見」というのをちゃんと聞き入れられるか。無視して自分の好きなようにやってしまうようでは、組織が成り立たなくなってしまいますから。

【異文化を受け入れるスタンスが大事】

企業がダイバーシティを推進する上で不可欠なのはやはり異文化を受け入れるというスタンスでしょうね。グローバルでサービスする際、ニーズや価値観を知るのはとても重要なこと。

だからこそ、多様な考え方や価値観をダイレクトに触れた経験することが、自分の糧になってると感じます。

そもそも日本の方が特殊というケースが多いのかなって気がしていて。遅刻に対してこんなに厳しい国って日本ぐらいしかないんじゃないとか。どうして電車が1分遅れることにこだわるのか、経済合理性は多分無いですよね。そういう日本の特殊なところも理解して受け入れられる人でないと、日本や日本人と一緒に仕事をするのは難しいかもしれません。

言語についても、最初は不自由に感じることもあるかもしれない。でも、日本の企業と学生がそれぞれの立場で「受け入れる」ということをベースに持っていれば、壁があっても徐々にクリアになっていくと思います。

仮に時間を守れない学生がいても、「日本じゃありえない」と否定するのではなくて、生まれ育った文化を理解して、受け入れるようなスタンスです。そうでなければ学生にとっても狭き門になってしまいます。

日本人の学生を採用するのが大変な時代なので、現在地から一歩踏み出す必要があります。グローバルにおける良い人材を確保するためには、こういった懸念点を躊躇するのではなく、チャレンジしていくことが大切だと考えています。

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